免疫システムは異物に対する生体防御にとって重要ですが、同時にそれは諸刃の剣であり、免疫応答の制御の破錠は、自己免疫疾患やアレルギー疾患等の発症を引き起こします。言い換えれば、健康的な生活のためには、免疫システムが生体内において厳密に制御されている必要があります。
本研究グループでは、免疫システム恒常性維持や免疫応答の制御に密接に関与しているサイトカインに注目し、そのシグナル伝達機構を解明し、さらにはその異常によって生じる自己免疫疾患やアレルギー性疾患の発症機構を明らかにすることを目的としています。特に、IL-6ファミリーの受容体であるgp130やアダプター分子Gabファミリーを中心に研究を行っています。最終的には、アレルギーや自己免疫疾患の治療法の開発を目指します。
主な研究テーマ

所在地:横浜研究所 北研究棟5階